唐辛子ランド

唐辛子のお部屋

The room of red pepper

激辛唐辛子の歴史

唐辛子ギネスレコーズ スコヴィル値 ギネス登録年
キャロライナ・リーパー 1,569,300 2013年
トリニダード・スコーピオンBT 1,463,700 2011年
ナガ・ヴァイパー 1,382,118 2011年
インフィニティ・チリ 1,0672,86 2010年
ブット・ジョロキア 1,001,304 2007年
SB カプマックス 656,000 2006年
ハバネロレッドサビナ 577,000 1994年
ギネス非公式記録
名称 スコヴィル値
トリニダード・モルガ・スコーピオン 約1,200,000
7ポット 約1,100,000
ドーセット・ナガ 約900,000

唐辛子の薬効

発汗作用、消化刺激剤、食欲増進、抗炎効果などはよく言われますが、最近の研究では、心臓病予防にも効果があると発表されました。(刺激性が強いため、食べ過ぎは胃への負担にもなりますので、適量でお願いします)

唐辛子の種類

世界には数千種の唐辛子があると言われていますが、唐辛子は交配し易いので、その数は無限とも言えます。

スコヴィル値

1912年、ウィルバー・スコヴィル氏が考案した、唐辛子の辛さを量る単位。
唐辛子を被験者が辛味を感じなくなるまで砂糖水に溶かし、その倍率をスコヴィル値として表していた。
現在は、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)でカプサイシンの量を測定し、mg / kg の値に16を掛けた数値をスコヴィル値として表記する方法が一般的となっている。
純粋なカプサイシンは、1,000,000 mg / kg なので、16を掛け、16,000,000と定義されている。